2007.01.27 Saturday
日の丸から由来した海外の国旗
今日は「国旗制定記念日」だ。
1870年に明治政府から「日の丸」を国旗とする太政官布告により、国旗のデザイン規格が示されたことを記念し国旗協会が制定した。
ところで、世界中の国旗を見てみると「日の丸」に類似した国旗が2つある。
1つ目はパラオ。「日の丸」の部分の色が黄色で下地が青色の国旗だ。黄色は満月を象徴し、子孫繁栄を意味している。青色は太平洋をイメージしている。興味深いことは、日本の国旗を模したパラオの国旗は、黄色の円が旗の中央部よりやや左によっている。これは日本に対する“礼儀”によるものだそうだ。すごい!
2つ目は、バングラディッシュ。「日の丸」の部分の色は日本と同じ赤で、下地は緑。赤色は独立時の民衆の血を表し、緑はイスラム教をイメージさせたものだそうだ。
この国旗も同様に円が中央部よりやや左によっているが、これは風になびいても中央部にあるように見せるためだという。
その他に類似したものはないか調べていくうちに、なんとデザインがまったく同じ国旗があった。インドネシアとモナコである。これもなんらかの意味があるのかもしれない。
1870年に明治政府から「日の丸」を国旗とする太政官布告により、国旗のデザイン規格が示されたことを記念し国旗協会が制定した。
ところで、世界中の国旗を見てみると「日の丸」に類似した国旗が2つある。
1つ目はパラオ。「日の丸」の部分の色が黄色で下地が青色の国旗だ。黄色は満月を象徴し、子孫繁栄を意味している。青色は太平洋をイメージしている。興味深いことは、日本の国旗を模したパラオの国旗は、黄色の円が旗の中央部よりやや左によっている。これは日本に対する“礼儀”によるものだそうだ。すごい!
2つ目は、バングラディッシュ。「日の丸」の部分の色は日本と同じ赤で、下地は緑。赤色は独立時の民衆の血を表し、緑はイスラム教をイメージさせたものだそうだ。
この国旗も同様に円が中央部よりやや左によっているが、これは風になびいても中央部にあるように見せるためだという。
その他に類似したものはないか調べていくうちに、なんとデザインがまったく同じ国旗があった。インドネシアとモナコである。これもなんらかの意味があるのかもしれない。